考えよう 4
とある人が路上で出会った学生が「ぼくデートのあとすごく疲れるんですが」といいます。
君、心のなかでどんな文章を唱えているの?と彼は問いました。
ちょっと考えてから彼は答えた。
「私は彼女に好かれねばならない」と。
「うん、そうだ。ところで君、どうしたら彼女に好かれると思うの?」
「彼女に話を合わせれば彼女は私を好いてくれるはずだ」というのが彼の文章記述でした。
「そうかなあ。ぼくはちがう考えだ。君ねえ、女性というものは自分の意見を持っている男性を頼もしく思うことの方が多いよ。自分に合わしてくれる男でないといやだという女性がいたら、相当支配的な人だよ。君は終生、その女性のしもべになる覚悟はできているのかなあ」といった調子で彼は駅まで彼とつきあったそうです。
こんな具合に潜在意識にある文章記述は比較的思い出しやすいものです。